なんで仕事辞めたん?
こんばんは、橋浦の嫁です。
個人ブログを開設したはいいものの、中々検索にヒットせず、SEO対策に苦戦しています。
しかしながら、もし、以前銀しゃり亭をご利用いただいていた方がこのブログに辿り着いていただけたら…と想像し、綴ります。
お米を扱っている会社なので、秋が繁忙期となります。
秋の間はひと月のお休みが2日あるかないか…さらに、土曜日も年間10数日しかお休みがない、という事がとても引っかかっていました。
これは決して不満ではなく、不安でした。
子供が成長するにつれ、泣きつかれることが多くなりました。いかないで、と。
子供なら誰しも起こす行動だとは思うのですが、やはり心にきますね。
主人も一日の拘束時間が10時間以上ある日もあるのでおじいちゃんおばあちゃんに見てもらう毎日。
その中で、もっと手作りのものを食べさせてあげたい、とか
もっとテレビに子育てさせずに遊んであげたい、とか
様々なジレンマが。
義両親に関しては子供を見てもらえるだけでもありがたいと思います。
体力もないですし、テレビをつけっぱなしにするのはしょうがない。おやつばかり与えるのも、おもちゃを西松屋が開けるくらい与えるのも、これはもう、割り切るしかないのです。
でもふと…疲れたときに、なんかこう、どっと来てしまいます。
さらに、二人目を産まなきゃいけないというプレッシャーからか、とにかくこちらに嫁いでから体の機能がうまく働かず、いわゆる不妊症といいますか、そのような症状になってしまいました。
そんなにうるさくしつこく言われ続けてきたわけではないのですが、
一人だけなんて、とか兄弟産まないと子供がかわいそう、とか
たまに会うだけの人等にそのような台詞を言われてしまうと、心と体が沈みます。
合わせて、育児休暇で半年でも社会から離れてしまうことが恐怖で仕方ないのです。
これは一人目の時のブランクがトラウマで、ビジネスマナーすら忘れ去り、復職が本当に大変でした。
自分は子育てで閉鎖的な環境に身を置いている間に、稼働し続ける社会のことを考えると、胸かお腹のあたりがぎゅーっとなります。
こんなことを言ってしまうと、また母親失格的なことを言われてしまうので、言えませんが。
そんなこんなで悩んでいるときに、プツッと。
画像つくったりHPつくったり、好きなことで仕事できるんじゃないか
しかもこの仕事なら在宅でできるんじゃないか、と思いつきました。
そこからは早かったです(笑)
お仕事を頂けるところも無事決まり、少しだけ心が安定しました。
これからは、もう少しゆっくりと、母親と仕事を両立すべく、いろいろ試しながら生きていきたいです。
直接契約ではなく、あくまで業務委託なので
依頼がなくなったら自分で営業して仕事を見つけなければいけない責任はありますが
それすらも楽しめそうな気はしてします。
私自身が楽しんで生きることが
一番の子育てなのではないかと。
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